会長あいさつ

  皆さんのかかりつけ歯科医は柏歯科医師会の会員ですか?
 
 会長 鏑木 重男この度、柏歯科医師会の会長を拝命いたしました鏑木重男と申します。

 市民の方々には「柏歯科医師会」という存在は縁遠く感じるかも知れません。

 保育園から小中高の学校医、1歳半・3歳児健診などの健診事業、そして成人では歯周病検診や後期高齢者歯科健診など、柏市行政と関わる各種健診事業を提携しているのは全て柏歯科医師会の会員です。また、健歯コンクールは今年で48年目であり、過去にはフットサル大会や市立柏高校吹奏楽部とのコラボレーションでもあった「健康かむかむ大会」もありましたが、これらはむし歯予防への取り組みが時代と共に変遷し、惜しまれつつも28年の歴史に幕を閉じました。今年から新たな啓発事業を行い、また計画もしています。

 当会の特徴の1つに県下でも、そして近隣市町村に比べても入会率が高い事です。会の事業、すなわち地域社会の保健と福祉、啓発事業に理解のある歯科医師が多い事を意味します。そして入会するだけでなく、これらの事業に協力的な会員が多い事です。会員各々の診療所の仕事とは別に時間と労力を注がねばなりません。前述した多くの事業を行うことは多くの労力が必要ですが、高い入会率とそれを実践できる多くの会員によって可能となります。会長という役職を拝命し、改めて当会の高い組織力、団結力を再認識し、これまでの継続してきた事業のもう一つの成果だと思っています。

 そして日本も柏市も超高齢社会となり、我々歯科医師は診療室にいるだけの時代ではなくなりました。柏市では医療・介護のモデル地区として平成21年から「柏プロジェクト」が取り組まれています。人はこの世に生を受けてから、その生命を全うするまでの間、口から食べて成長し、人生を楽しみ、食事を楽しみ、歳をとってもそれを望み続けます。私たちは、それをサポートすることが使命であります。誰もが歳をとり、身体の機能は衰えますが、かかりつけ歯科医師が最期まで口から食べる機能の維持と回復を支援をし、市民の皆様の生活を支える医療として従事して参ります。私たちはそれが可能となるよう柏市でのシステム構築、会員の研修を継続しています。

「私のかかりつけ歯科医は柏歯科医師会の会員です。」

 市民の皆様がこのように思えるよう会員一同、組織作りに邁進致します。
 市民の皆様のご支援とご理解を頂けると幸甚です。

  一般社団法人柏歯科医師会 会長 鏑木重男